生活習慣病やその他の合併症に対策して健康な体作りを! メタボ対策・予防法ガイド

内臓脂肪とは?

健康的な食生活のイメージ写真
お腹に付く脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。 皮下脂肪は女性に多く、下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりに脂肪が蓄積します。
一方、内臓脂肪は筋肉と内臓の間に脂肪がたまるもので高脂血症や糖尿病などの生活習慣病などに関わります。 メタボリックに注意が必要なのは、この内臓脂肪がたまっている人です。
内臓脂肪が付いているかどうかは、CTスキャンなどで調べないとわかりませんが、 一般的に BMI値(体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)})(身長の単位に注意) で数値が22で標準、25を越えると肥満と判定されます。 また、腹囲だと男性85cm未満、女性90cm未満が基準値となっています。

内臓脂肪を減らすには?

皮下脂肪は、長期的にエネルギーを蓄積するためのものですが、内臓脂肪は日々のエネルギー使用のために蓄積されます。 そのため、内臓脂肪は「付きやすいが減らしやすい」といわれています。
脂肪が付く原因は、食事でのエネルギー摂取量に比べて代謝量(運動など)が少ないためです。 そのため、脂肪を減らすには食事でのエネルギー摂取量を減らすか、脂肪を燃焼するためにこまめに体を動かすかのどちらかしかありません。
食事で注意することは、脂質(油分)を控えることです。 ドレッシングや調味料(マヨネーズ、バターなど)は油の少ないものにしたり、脂身の少ない食材を使うようにします。
また、朝食は日中に消費されるエネルギーなので必ず摂り、夕食や夜食はあまり使われないので少なめにすると脂肪の蓄積を減らせます。